THULEベースキャリアセットを買ってみた
【2015年12月23日更新】
THULE(スーリー)のベースキャリアを買いました。何故スーリーかと言うと、イメージ的に、キャリアの中で一番かっこ良い気がするからで、昔からスーリーを愛用しています。ただ単に好みという事もありますが、システマチックで扱いやすいという特徴もあります。ラピッドシステムというだけあって、短時間のうちに簡単に取り付け、取り外しが可能です。
↑↑↑スズキスイフト用のベースキャリアセットです。
スイフトの場合は、
フット 754
バー 761
キット 1622
の三点セットです。
バーにフットを取り付けます。
バーにメモリが振ってあります。バーのキット1622はスズキスイフト専用なので、1622の説明書にいくつに合わせたら良いか書かれてあります。ちなみに前側の幅が871mm、後側の幅が836mmとなっています。
レバーを上げて、数値を合わせてレバーを下すだけなので簡単です。

フット754に、キット1622のゴムと金具をはめたところです。

スイフトの場合はドア上部の黒いゴムを後ろからビローンとめくれるようになっていて、めくるとキャリアのフックをひっかけるところがあります。上の画像は締め付け前のとりあえずフックだけをかけてみたところ。

締め付けをしているところです。トルクインジケーターが着いており、適正なトルクで締め付ける事が可能なんだそうです。トルクインジケーターについては、下の説明書に書かれてあります。

ハンドルを右へ回して、真ん中のグリーンの部分の真ん中の線が、外枠の四角形の対角線となった時が3Nmのトルクだそうで、緩くて落ちてしまったりだとか、オーバートルクでフックをひっかけるところが折れてしまったりだとかを防ぐ事が出来ます。スーリーはこういうところがシステマチックです。
締め付けた後に、ハンドルは真横にしてそのままふたを閉じます。

後日買った、THULE544 ワンキーシステムです。これがないと、フットのカバーをカパッと開けられ、キャリアを持っていかれてしまうことになってしまいますから、絶対に必要です。ベースキャリアセットと同時購入をおすすめします。

鍵のシリンダーをはめ込む穴は、プラスチックの板でふさがれていますが、マイナスドライバーを使えば簡単に取ることができます。

空いた穴に、キーシリンダーをはめるだけです。これを4か所に取り付けます。これさえあればキャリアごと盗難にあう事はなくなるでしょう。
以上のように、THULEのベースキャリアは簡単に取り付けできますが、取り外すのも簡単です。スキーしかやらない私みたいな人は、夏場はキャリアは不要です。付けていると空気抵抗が増して燃費が悪くなるだけですので、毎年ゴールデンウィークに外しています。
外す手順は取り付けの逆で、まずは鍵を外し、フットのカバーを開け、ハンドルを緩めて取っ払うだけなのでおよそ5分〜10分もあれば余裕です。それ以上の分解は不要なので、バーにフットが付いたままの状態で保管しています。
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THULE(スーリー)のベースキャリアを買いました。何故スーリーかと言うと、イメージ的に、キャリアの中で一番かっこ良い気がするからで、昔からスーリーを愛用しています。ただ単に好みという事もありますが、システマチックで扱いやすいという特徴もあります。ラピッドシステムというだけあって、短時間のうちに簡単に取り付け、取り外しが可能です。

↑↑↑スズキスイフト用のベースキャリアセットです。
スイフトの場合は、
フット 754
バー 761
キット 1622
の三点セットです。

バーにフットを取り付けます。

バーにメモリが振ってあります。バーのキット1622はスズキスイフト専用なので、1622の説明書にいくつに合わせたら良いか書かれてあります。ちなみに前側の幅が871mm、後側の幅が836mmとなっています。
レバーを上げて、数値を合わせてレバーを下すだけなので簡単です。

フット754に、キット1622のゴムと金具をはめたところです。

スイフトの場合はドア上部の黒いゴムを後ろからビローンとめくれるようになっていて、めくるとキャリアのフックをひっかけるところがあります。上の画像は締め付け前のとりあえずフックだけをかけてみたところ。

締め付けをしているところです。トルクインジケーターが着いており、適正なトルクで締め付ける事が可能なんだそうです。トルクインジケーターについては、下の説明書に書かれてあります。

ハンドルを右へ回して、真ん中のグリーンの部分の真ん中の線が、外枠の四角形の対角線となった時が3Nmのトルクだそうで、緩くて落ちてしまったりだとか、オーバートルクでフックをひっかけるところが折れてしまったりだとかを防ぐ事が出来ます。スーリーはこういうところがシステマチックです。
締め付けた後に、ハンドルは真横にしてそのままふたを閉じます。

後日買った、THULE544 ワンキーシステムです。これがないと、フットのカバーをカパッと開けられ、キャリアを持っていかれてしまうことになってしまいますから、絶対に必要です。ベースキャリアセットと同時購入をおすすめします。

鍵のシリンダーをはめ込む穴は、プラスチックの板でふさがれていますが、マイナスドライバーを使えば簡単に取ることができます。

空いた穴に、キーシリンダーをはめるだけです。これを4か所に取り付けます。これさえあればキャリアごと盗難にあう事はなくなるでしょう。
以上のように、THULEのベースキャリアは簡単に取り付けできますが、取り外すのも簡単です。スキーしかやらない私みたいな人は、夏場はキャリアは不要です。付けていると空気抵抗が増して燃費が悪くなるだけですので、毎年ゴールデンウィークに外しています。
外す手順は取り付けの逆で、まずは鍵を外し、フットのカバーを開け、ハンドルを緩めて取っ払うだけなのでおよそ5分〜10分もあれば余裕です。それ以上の分解は不要なので、バーにフットが付いたままの状態で保管しています。
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