スキーに使える優れもののリュック

私がスキーに使って良かったバックパックは、ドッペルギャンガーのナローサイクルバックパックです。

ドッペルギャンガーのナローサイクルバックパック


↑これです。 スキーをやっている時に、荷物はポケットに入れている人が殆どだと思います。

小物も少ない様で案外かさばります。具体的には、財布、車のキー、ペットボトル、携帯電話、あと、私の場合は飛行機に乗る時の、あのペラペラのスリッパ、そしてたまにビデオカメラなどがあります。

今のスキーウェアは高機能なので、ポケットもいっぱいついていますので、それらの荷物が入らないかと言えば決してそんなことはありません。

荷物は入るけど、邪魔なのです。パンツのポケットは股関節を曲げると干渉しますし、それがウェアの左右ポケットだったとしても、内膝を曲げた時にあたってすごく気になっていたのです。

スポンサーリンク

じゃあリュックを背負えばいいかと言うと、そうでもありません。今度はリュックそのものが邪魔になってしまいます。

コブとか滑っている時に上下にガクンガクン揺れたり、肩がずれて気になるようでは快適とは言えません。

試しにワンショルダーのボディバッグを試してみました。確かにリュックよりはコンパクトで滑り始めは良いのですが、コブへ行くとバッグがずれまくります。バッグがわきの下へきてしまうのです。

そこで、今回、ちょうどいいものを見つけました。っていうか、ツイッターで、なんか良いものを紹介してくださいとお願いしたら、紹介して頂けたのがこれでした。

ドッペルギャンガーのナローサイクルバックパックを使ってみた感想

サイクルバックパックと言うだけあって、元々自転車用です。

 

ハイドロパックを装備できるようになっていて、これはさすがに使いませんが、通気性が良いようにショルダーストラップがメッシュになっていたり、背中が蒸れないようになっていたりして、スポーツをやるのには適しています。

ドッペルギャンガー ナローサイクルバックパックの良いところ

まずは見た目ですが、割とかっこいいと思います。

 

それと形状がペラペラです。この薄さが良くて、体にフィットするので、コブを滑っている時でもまるで気になりません。薄さのお陰でリフトにもそのまま乗れます。

 

ショルダーストラップに胸のところとお腹のところを固定する横のストラップが付いていて、肩がずれて気になる事もありません。

 

また胸の所のストラップのお陰で肩が窮屈に感じる事もないです。お腹のストラップはしても良いと思いますが、私は外しっぱなしです。

 

キーホルダーが付いていて、これに付けておけば大事な車のキーをなくさなくて済みます。

 

あと値段が安いのが魅力です。

 

 

ドッペルギャンガー ナローサイクルバックパックの残念なところ

防水ではないので、対策が必要です。私はこれをジップロックで解決しています。

 

大きい荷物は入りません。厚くなってきたからフリースを脱いで入れるとか、そんな容量はありません。薄いのがメリットではありますが、実際小物しか入れられません。

 

下からネットを取り出して、外側にヘルメットをホールドできるようになっていますが、サイクル用なので、スキーのヘルメットのサイズには合いません。

 

外側にゴム紐(バンジーコード)が付いていて、荷物をホールドできるようになっていますが、ペットボトルもスウェットも固定できませんでした。スキー用としてはほとんど使い道がないと思います。

 

ドッペルギャンガーのナローサイクルバックパック

↑ここまで股関節を曲げると、ズボンのポケットや、ウェアの左右ポケットに財布やなんかを入れておくと、結構邪魔です。

 

ドッペルギャンガーのナローサイクルバックパック

↑真横から見たところ。ナローと言うだけあって、ボリュームが少なくてそんなに目立ちません。

 

ドッペルギャンガーのナローサイクルバックパック

↑後ろから見たところ。

 

お値段も3千円そこそこですし、なかなか良いと思います。

 

今までリュックは敬遠していたのですけど、これならかさばらず、体にぺったりへばりついているようなイメージで、邪魔にならないのが良いですね。良いものを紹介していただきありがとうございます。感謝。

 


 

スポンサーリンク