スキーをどうやって運ぶのが一番良いか?
スキーキャリアについて考えてみます。スキーキャリアについては、私はスーリーのベースキャリアにテルッツオのスキーアタッチメントを付けて使っています。


TERZO キャリア スキー/マストホルダー ES1
スキーアタッチメントは太いゴムバンドでスキーを固定するタイプのものですが、何故スーリーのベースキャリアにテルッツオのアタッチメントを付けているかというと、スーリーのスキーアタッチメントはゴムバンドが細いからです。
ゴムで固定するアタッチメントの場合、どこのメーカーでも、「長距離では使用しないでください。」「スキーケースに入れて使用しないでください。」と説明書にうたってありますが、私の場合長距離でも利用していますし、スキーケースに入れて利用しています。
↑こんな風に
20年間そのスタイルですが、今のところトラブルはありません。しかし、万一高速道路で外れてしまうと大事故にもなりかねませんので、バンジーコードで補強しています。まぁそれでよっぽど大丈夫かと思います。
スキーケースを何故使ってはいけないかというと、想定よりもゴムが伸びてしまったり外れやすくなるからでしょう。
昔のスキーケースはペラペラでしたが今のスキーケースは緩衝材みたいはものが入ってて分厚くできてますので余計に良くないです。
でもスキー板むき出しだと排気ガスで板が真っ黒になってしまいますからそれも絶対にしたくありません。
スーリーのアタッチメントの場合、ゴムバンドが細いので、スキー単体なら良いのでしょうが、ケースに入れるとなると、強度的に不安です。
残りはTERZO(テルッツォ)とRV−INNOです。私はTERZOのを使っていますが、少し問題があります。
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スーリーのスクエアバーTH761のサイズと少し合わないのです。バーのサイズが縦23mm、横33mmに対して、TERZOのバーのサイズは縦21cm、横31mmですから、縦も横もそれぞれ2mmづつ違うのです⇒参考。
ですからTERZOのアタッチメントを付けようと思うと、アタッチメントが少し小さいんですが、それを強引に付けています。
一方、RV−INNOのバーはスーリーのスクエアバーと同じサイズですから、互換性があります。そこで今回、RV−INNOのアタッチメントを買ってみました。
ところがです。他の方のレビューにもあったのですが、ゴムバンドが短すぎるし、ゴムバンドがTERZOみたいにアタッチメント本体に固定されていないので、スキーを固定していない場合、簡単に取れてしまいます。
何でこんな中途半端な設計なのか・・・・。外れてしまうのを防ぐ為に、結束バンドで固定しようかとも考えましたが、プラスチック素材の結束バンドだと外で使ったらすぐに取れてしまうでしょうし。
また今時幅広のスキーが増えてますので、ケースに入れてなくても使えないというレビューがありました。買ったはいいものの、ちょっと使えそうにないです。
結論を言うと、安く済ませるなら、TERZOのアタッチメント(TERZO キャリア スキー/マストホルダー ES1
)を付けるのが良いかなと思います。スキーを乗せる時はケースに入れて、補強のためにバンジーコードなんかで補強すると良いと思います。(あくまでも自己責任でお願いします。)
平積みのアタッチメントもありますが、これだとケースに入れる事ができないような気もしますし、空気抵抗がありそうなので燃費も悪くなる気がします。試したことはないのですが・・・。スキーを裸で乗せるなら良いと思いますが、どうしてもスキーを裸で乗せる気にならないのです。
一番良いのは、ジェットバッグ(ルーフボックス)でしょうね。ただし、本体のお値段が高い事と、本体の重量があるので燃費は悪くなりそうですし、元々車高の高い車種によっては洗車機にかけられない事もあるんじゃないのかなと思います。
シーズンオフの保管場所の問題もありますし、基本的にはつけっぱなしになるのかなと。今はシーズンオフにはベースキャリアも外しています。そんなわけで、私自身、何がベストかまだ模索中です。これがベスト!というのがあればお知らせください。
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TERZO キャリア スキー/マストホルダー ES1
スキーアタッチメントは太いゴムバンドでスキーを固定するタイプのものですが、何故スーリーのベースキャリアにテルッツオのアタッチメントを付けているかというと、スーリーのスキーアタッチメントはゴムバンドが細いからです。
ゴムで固定するアタッチメントの場合、どこのメーカーでも、「長距離では使用しないでください。」「スキーケースに入れて使用しないでください。」と説明書にうたってありますが、私の場合長距離でも利用していますし、スキーケースに入れて利用しています。

↑こんな風に
20年間そのスタイルですが、今のところトラブルはありません。しかし、万一高速道路で外れてしまうと大事故にもなりかねませんので、バンジーコードで補強しています。まぁそれでよっぽど大丈夫かと思います。
スキーケースを何故使ってはいけないかというと、想定よりもゴムが伸びてしまったり外れやすくなるからでしょう。
昔のスキーケースはペラペラでしたが今のスキーケースは緩衝材みたいはものが入ってて分厚くできてますので余計に良くないです。
でもスキー板むき出しだと排気ガスで板が真っ黒になってしまいますからそれも絶対にしたくありません。
スーリーのアタッチメントの場合、ゴムバンドが細いので、スキー単体なら良いのでしょうが、ケースに入れるとなると、強度的に不安です。
残りはTERZO(テルッツォ)とRV−INNOです。私はTERZOのを使っていますが、少し問題があります。
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スーリーのスクエアバーTH761のサイズと少し合わないのです。バーのサイズが縦23mm、横33mmに対して、TERZOのバーのサイズは縦21cm、横31mmですから、縦も横もそれぞれ2mmづつ違うのです⇒参考。
ですからTERZOのアタッチメントを付けようと思うと、アタッチメントが少し小さいんですが、それを強引に付けています。
一方、RV−INNOのバーはスーリーのスクエアバーと同じサイズですから、互換性があります。そこで今回、RV−INNOのアタッチメントを買ってみました。

ところがです。他の方のレビューにもあったのですが、ゴムバンドが短すぎるし、ゴムバンドがTERZOみたいにアタッチメント本体に固定されていないので、スキーを固定していない場合、簡単に取れてしまいます。
何でこんな中途半端な設計なのか・・・・。外れてしまうのを防ぐ為に、結束バンドで固定しようかとも考えましたが、プラスチック素材の結束バンドだと外で使ったらすぐに取れてしまうでしょうし。
また今時幅広のスキーが増えてますので、ケースに入れてなくても使えないというレビューがありました。買ったはいいものの、ちょっと使えそうにないです。
結論を言うと、安く済ませるなら、TERZOのアタッチメント(TERZO キャリア スキー/マストホルダー ES1
平積みのアタッチメントもありますが、これだとケースに入れる事ができないような気もしますし、空気抵抗がありそうなので燃費も悪くなる気がします。試したことはないのですが・・・。スキーを裸で乗せるなら良いと思いますが、どうしてもスキーを裸で乗せる気にならないのです。
一番良いのは、ジェットバッグ(ルーフボックス)でしょうね。ただし、本体のお値段が高い事と、本体の重量があるので燃費は悪くなりそうですし、元々車高の高い車種によっては洗車機にかけられない事もあるんじゃないのかなと思います。
シーズンオフの保管場所の問題もありますし、基本的にはつけっぱなしになるのかなと。今はシーズンオフにはベースキャリアも外しています。そんなわけで、私自身、何がベストかまだ模索中です。これがベスト!というのがあればお知らせください。
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