バックカントリーに必要なアイテム
昨今、バックカントリーブームですが、パウダースノーのあの浮遊感はとても魅力的です。
岐阜のスキー場だとパウダースノーなんてめったにお目にかかれませんが、私もニセコに行った時には腰まで埋まるようなパウダーを体験しました。
昔、札幌国際のイントラの方が、深雪で頭まで埋まって息ができない時があると言ってました。(全くうらやましい話です。)が、この息が出来なくなる事がスキーの持つ危険性なのです。
トリノオリンピックでスラローム4位の皆川さん(上村愛子さんの旦那さん)が以前テレビで言っていましたが、レース中にコース外へ飛び出して深雪にはまりこみ脱出できなくなった。
そこで呼吸ができる空間を口の周りに確保し、ストックの先端を外に出してぐるぐると合図を送っていたら、ちょうどリフトの下だったので見つけてもらい助かった、ということがあったそうです。
深雪は大変魅力的ですが、危険も隣り合わせであると言えそうです。
【訃報】スノーボード エクストリームの女王 エステル・バレ、雪崩に巻き込まれ死亡(AFP)/ヘルメット、ビーコン、エアバッグも装着していた。
— ヘビースノーカー (@_heavysnowker_) 2016年4月20日
詳細⇒ https://t.co/tbQcsVn3ip pic.twitter.com/zFuppKlzJ4
完全装備でも危険な事に変わりありません。
バックカントリーには必需品です!
ビーコン |
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雪に埋まった時に位置を教えてくれるもの。
18-19 MAMMUT マムートBARRYVOX Sバリヴォックス S雪崩対策ビーコン(トリプルアンテナ)
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スノボでバックカントリーはレベル高いってもんじゃないぞ
— ぬまぢゐ@ACTYオイル漏れマン (@kuro96_11dta) 2017年1月12日
北欧のバックカントリーと日本のバックカントリーは訳が違う
前者が見渡しの効く広い斜面を行くのに対して、後者は細かく細い地形読みながら行くんだから難易度高い
コンパス、ビーコン、GPSは必須
日本山岳協会のHPによるとhttp://t.co/cKzUFqlw1W
— 山どんの資料室 (@yamadon_net) 2014年4月19日
富山県、立山室堂地区での山岳スキーやスノーボードで新しいルール(安全指導要綱)が決められたとのこと。
入山をする場合、@入山届が必要、Aビーコンの携帯など、安全指導要綱に従うことが求められます。
ゾンデ棒 |
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ビーコンで埋まっている場所に近づいたら雪に刺して埋没者を見つけるもの。
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念のためビーコンとゾンデ棒をレンタル。ゾンデでツンツンされる側にはなりたくないなぁ。 pic.twitter.com/brcoZrOatO
— 神威バズ@レッド総帥 (@red_baz) 2018年3月16日
バックカントリースキーがしたいなら、最低限の装備はしろよな。
— 「 け 」@ ??ジュリー (@kensawa55) 2018年1月28日
バックパックに
ミニシャベル
(ゾンデ棒)
ビーコン
緊急食
防寒シートと対策品
例え100mでもコース離れれば山岳なんだよ。
スコップ |
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コンパクトに収納できる、バックカントリー用スコップ。埋まっている人を救出したりするのに必要です。
マムート MAMMUT バックカントリー用シャベル ALUGATOR LIGHT 2620-00231 ショベル アルミ マムート【s0】 |
BCA b1ext
— とらべらー 滑走4日目 (@A7075_T6) 2018年12月5日
バックカントリー用スコップ購入。600gとかなり軽い。
これから少しずつアバランチギアも揃えていく予定。
(こいつで山荘での日課の雪かきはしないよ) pic.twitter.com/35Gy3TFqAg
#危険 と隣り合わせ #バックカントリー #スキー プロの #三浦豪太 さん山スキーには最低限の知識と道具(@発受信機A埋もれた人を探す為の伸びる棒B掘り出す為のスコップ)、ガイドできるひとと前後2人以上で滑る、天気図天候チェックなどなど #NHK #クローズアップ現代
— まき(^^)め* (@aigo_m) 2015年2月3日
去年、埋まった経験から、バックカントリー用スコップを購入。そんなに深いところ行かないけど。 pic.twitter.com/O6DYNNz6b0
— だっくら (@dakkura) 2014年12月13日
エアバッグ |
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何と!こんなのまであります。雪崩が起きた時、膨らんで浮き上がってくるエアバッグです。
18-19 SCOTT スコットBackcountry Patrol AP 30 BackpackバックカントリーパトロールAP30バックパック雪崩対策エアバッグ搭載型ザック |
↑実際の雪崩でエアバッグが開く瞬間
【雪崩・遭難事故】新潟県、バックカントリーでの遭難防止策を検討へ!定例会見で知事が公言/「雪崩に巻き込まれたときに浮上するエアバッグなどの装備が必要だ」など
— ヘビースノーカー (@_heavysnowker_) 2015年1月23日
詳細⇒ http://t.co/LsjwaLGIfj pic.twitter.com/lHAJEF1PbI
本日はバックカントリー雪崩講習会!bcaのエアバッグ初体験! pic.twitter.com/2wnbl18lzO
— けけけけけーんけけーん (@90sk06) 2017年11月4日
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