HEAD PRX 12、調整の仕方

【2015年12月19日更新】
今回、ヘッドのスーパーシェイプ i speedを買ったのですが、ヘッドのビンディングがなかなか良いので紹介してみます。

ヘッドのビンディングと言っても中身はチロリアです。

最近のスキー板はほとんど専用ビンディングが付いています。ビンディングを選べるのはオガサカとフォルクル、ブリザードぐらいではないでしょうか?

私は昔からマーカーが好きで、今回ヘッドの板を買うにあたっては、ビンディングが選べないのがちょっと残だなぁと思っておりました。

しかし、なかなかチロリアのビンディング、良いではありませんか!

ヘッド ビンディング


何が良いって、ビンディングのトゥピースもヒールピースもドライバーさえ使うことなく、簡単に動かす事ができます。

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家族やお友達と使いまわすのにすごく便利ですね。我が家でも息子と共有で使います。

上の画像で指がかかっているところにレバーがあって、レバーを上に上げるトゥピースを動かす事が出来ます。

ヒールピースも同じようなレバーが付いていて、同じ要領で動かす事ができます。レバーを下すとロックされます。

ヘッド ビンディング


メモリが振ってありますが、このメモリはブーツのソール長のサイズを示しています。

例えば、ブーツのソール長が309mmであった場合、画像のように307−314にビンディングを合わせます。

ヘッド ビンディング


ヒールピースも同様で、ブーツのソール長が309mmの場合、画像のように303−310に合わせます。これでぴったりはまると思います。

 

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