オガサカスキーの評価

 

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オガサカスキーのラインナップを一部紹介

オガサカ ケオッズ シリーズ
2019年のケオッズは、ラディウスの大きい順に、KS−RT、KS−CT、KS−TTの3種類です。ケオッズRTは、複合サイドカーブが採用され、前を使えば小回りしやすく、後ろを使えば大回りがしやすいのが売り。ザ・オールラウンドスキーという一台。カラーも赤と黒から選べます。
オガサカスキー TCシリーズ
TCとはテクニカル・コンペティション(つまりは技術選)の略。技術選用の板で、上手な人専用のスキーです。エキスパートの方で、大回り用と小回り用で板を使い分けるとか、そんな方が履く板です。
3種類、LA(大回り用)、MA(中回り用)、SA(小回り用)があって、スキーのサイズ、ラディウスがそれぞれ違います。私も一回大回り用の板を履きましたが、普段からオールラウンドのサイドカーブに慣れているせいもあり、曲がりにくい!プレートが重い!ってんで、私ごときのレベルでは有難味がわかりませんでした。小回り用ならともかく、大回り用は八方のリーゼンをかっとばすくらいのスピードの中で、初めて意味があるのではないかと個人的には思います。1級くらいまでならケオッズで十分だと思います。
オガサカ ユニティ
1977年から続いている超ロングセラーモデルでオガサカの代名詞みたいなスキー。管理人もUNITY EXっていうのを履いていたことがあります。オールラウンドモデルでU-OS/1、下位モデルにU-OS/2、U-OS/3と続きます。
ケオッズRTが、155cm R:(13.1m) サイドカット:(118/69/99 mm)、ユニティが、155cm R:(13.4m) サイドカット:(119.5/74.5/103.5mm ) なので、ユニティの方が若干幅広です。ツインキール構造のケオッズと、幅広安定感で勝るユニティとで迷いそうですが、僕ならユニティかな・・・。
オガサカ AZ
オガサカのAZシリーズは、上級モデルとサイドカーブが同じで、それをそのまま柔らかくしたようなモデルです。初心者〜中級者用モデルですが、上級モデルのいいところをそのままに、デ・チューンしたような感じなので、これからスキーを真面目に覚えようという方、ゆくゆくは2級、1級を目指したいという方にはぴったりなスキーです。

何故、オガサカのスキーがおすすめなのか?

私はモノコック構造の板に何か抵抗感があったせいもあり、オガサカのスキーには3台連続で乗っていました。

 

国内ではスキースクールや、学生のスキーサークルなどでもオガサカのシェアはかなり高いと思います。以前スキー学校のイントラをやっていた私の友人もオガサカを履いていました。何故かと言うと、スキー学校を通して買うと特別な割引価格で板が買えたそうで、自ずとみんなオガサカになってしまうのだそうです。そのスキー学校のイントラは9割方オガサカを履いていました。

 

スキーサークルに入っている大学生に聞いたらそのサークルでもやはり9割方オガサカを履いているとの事でした。わけを聞いたら、先輩にオガサカを勧められるらしいです。オガサカ教の信者みたいな先輩に、オガサカは良いよ〜、良いよ〜と洗脳されるのだそうですw

 

実際、そういう人がテクニカルやクラウンホルダーだったりするわけで、あぁ、やっぱりオガサカじゃないとだめなんだって事になるんだと思います。上手い人に履かせて、ブランドイメージを高め、販売を伸ばすという戦略なのでしょう。(個人的見解です!)

 

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でも、オリンピック、ワールドカップのアルペンスキー競技ではオガサカは全く見かけません。それどころか国産スキーでは唯一、湯浅直樹選手のhartだけだったのですが、それも2019シーズンからはアトミックにマテリアルチェンジしたので国産スキーは皆無となります。オガサカは日本ではナンバーワンだと思うので、ワールドカップやオリンピック選手にもスキーを提供してもっと世界的にも有名なメーカーになって欲しいと思うのですが、開発費やら選手のバックアップやら莫大な資金がかかり過ぎるのがネックで、国内のアルペンの大会やら技術選やらにとどめているんじゃないかな。

 

オリンピックやワールドカップで見かけないからと言って性能が悪いわけではなく、国内の競技や技術選のトップ選手がオガサカを履いていますし、それにオガサカスキーは値段が高い、と思われがちですが決してそんな事ありません。理由は、プレチューンが最初から施してあるからです。

 

普通、スキー板を買ってきたら、まずはチューンナップに出します。チューンナップもピンキリですが、プレチューンナップにストラクチャーまで入れてもらおうとすると、プロショップで15,000円はかかると思います。それが最初から施してあるので、それを考えたら割とお得ですよと言いたいのです。チューンナップもオガサカの熟練工が行っているので仕上がり具合もオガサカスキーの魅力です。

 

【ストラクチャーとは?】
スキーの滑走面に細かく空いた穴(溝)の事。スキーの滑走面が完全に平らな状態だと、雪面に板が貼りついてしまって滑らなくなりますので、スキーの滑走面にわざと傷を付けてスキーの滑走性を良くしたり、その穴にワックスをしみこませてより高い滑走性を引き出すためのものです。

参考:オガサカチューンナップ

 

以前、ショップで、「オガサカのスキー板は買ってすぐ滑れますよ。」と言われた事があります。逆に他社の板は買ってすぐ滑れないのか?と思ったものですが、結論から言うと、普通はプレチューンに出さないとまともに滑れないと思います。滑走面はフラットが出てないし、エッジも多くの場合は90度になってますから引っかかりやすく、研磨跡まで残っているような状態もあります。エッジはちょっとしたことでまともに滑れなかったりします。レジャースキーヤーならプレチューンなんて必要ないよという方もいらっしゃると思いますが、個人的にはプレチューンに出さないなんてありえないと思います。大体、新品の板はワックスも塗られてないですし、プレチューンに出さなくても良いよという人は家でホットワクシングをやるんでしょうか?それともホットワックス抜きでいきなり液体ワックスを塗るとか?

 

スキー板を買う時に、最初からプレチューンがしてある(プレチューン込みの価格になっている)のでオガサカをチョイスしてしまうというのもあります。国産のものが好きな人、外国製はどうも信用できないなぁなんていう方にはオガサカはおすすめですね(笑。

 

丸山貴雄さんのようなトップデモが履いているの事でもオガサカの信奉者は多いのではないかと思います。

 

かく言う私もケオッズツインキール⇒ユニティEX⇒ケオッズGP-01と乗り継ぎました。

 

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