モーグル用スキーの特徴、基礎板との違い
リィズム B-MP |
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国産のモーグル板。コブの中ではモーグルのワールドカップでも勝ちにいけるくらいのポテンシャルを持つ、らしい。
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Reismの板の件、このレビューがすごく参考になった。自分みたいなコブ初心者が履く板ではなさそう。
— sawasawa (@sawatakiyuki) 2019年3月19日
ReIsm B-MP 171cm Impression | ALPINE SKI / https://t.co/NIxOcZSN3v
K2 244 |
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244(トゥーフォーフォー)。K2と言えばこれ。操作性とレスポンス性をとことん追求したハイエンドモデル。
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偶然にも、リフト上でK2のモーグル板「244」が三人分揃いました(o^^o)
— 白馬五竜フリースタイルアカデミー (@FreestyleSchool) 2012年2月26日
思わず、パシャリ☆(^ー゜)v pic.twitter.com/3h26xzk5
エラン BLOODLINE |
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エランのモーグル板と言えば、ブラッドライン。
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【第 3 位】 15-16ELAN エランBLOODLINE ブラッドライン(板のみ)モーグル 36720 円 https://t.co/b8Z9PMSF96 pic.twitter.com/zvKzA7lfn2
— おすすめスキー板 (@Ski__0) 2016年4月21日
モーグル板はこちらから探せます
モーグルのスキー板は主流のカービングスキーとは異なり、サイドカーブもそんなにきつくなく、長さは若干長めです。
コブではあまりカービングターンが必要ないからです。
基礎用のカービングスキーは、長さが165cm〜175cmのものが主流ですが、モーグルだと175cm〜185cmくらいでしょうか。カービングスキーじゃないので板も若干長め。形状はカービングスキーが出る前のスキーに近いです。
モーグルターンの基本はずらし、脚の回旋、トップの先落としです。また、
基礎やレース競技にない、「エアー」があります。コブの中ではカービングターンよりもずらしが多様されるため、板はストレートに近く、重量も軽く作られています。
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モーグルはコブ斜面でタイムを競う競技なので、コブを直線的に攻めるように板が作られています。
モーグラーが作った縦コブのミゾをよく見かけますが、あれを基礎板でトレースしてやろうと思ってもできません。
私なんかはそれをやろうと思って2、3ターンではじかれてしまいますが、あれはモーグル用の板を履いているとトレースできます。
何故かというと、モーグル板は、スキーのトップ(前半分)が柔らかく作ってあるので、スキーのトップで吸収できてしまうからです。
自転車逆漕ぎみたいな動きができれば比較的容易にコブを攻められます。
基礎用のカービングスキーだと、トップも硬いしエッジも立ちやすいので、どうしてもまっすぐ板を下に向けたまま滑るのは難しいです。
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基礎板の場合は、モーグル板よりも深いターンをしなければ降りて来れないのでそれなりにテクニックが必要になります。
また、コブのバンクを利用してカービングターンでコブを滑ってくるというモーグル板ではあまりやらない方法で滑り降りる事もあります。
以前、テクニカル検定の不整地小回りで、モーグル板を持ち込んでいる人を見かけましたが、それぞれ特性がありますので、シチュエーションを楽しむのもスキーの醍醐味かもしれません。
それにしても、最近モーグルのスキー板を作るメーカーが少ないです。
今、モーグルに力を入れているメーカーは、K2、エラン、ヘッド、ID oneくらいでしょうか。
あとはたまにvector glideのオールマウンテン用スキーを履いているモーグラーを見かけるのですが、素直にモーグル用じゃないところが逆におしゃれです。
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