スキーの危険性を理解する

 

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スキーの持つ危険性

【2015年12月27日】

スキーはスピードを出して楽しむスポーツである以上は、転倒や衝突による怪我のリスクはどうしても着いてまわる事は否めません。たまに聞くニュースでは、暴走したスノーボーダーが小さい子供をはねて死亡させるとか、また、リフトの支柱に激突して亡くなったとか、コース外に転落して亡くなったりだとか、そんなパターンです。

また、最近はバックカントリーがブームで、海外からも多くのスキーヤー、スノーボーダーが日本を訪れるようになってきましたが、禁止区域に入って遭難したり、雪崩に巻き込まれたり、深雪にはまって窒息したり、というリスクがあります。元々スキー場じゃないところを滑るわけで、リスク覚悟ですから、ある意味死んでも仕方ないと思われますが、もし遭難して捜索隊が出た時には、助かったとしても費用は実費負担ですし、ヘリの出動なんて事になったらいくら請求されるんですかね?知りませんけど。

転倒や衝突による怪我のリスクを回避するには?

ヘルメットをかぶる。まずはこれでしょう。

最近、私のまわりでも、殆どの人がヘルメットをかぶってスキーをやるようになってきました。何でかと言いますと、ヘルメットをかぶってスキーをするのが一般的になって、既に見慣れてきたことがあると思いますし、2013年12月に起こった、ミハエル・シューマッハ氏(元F−1パイロット)の、スキー事故の影響が少なからずあると思います。

ただし、シューマッハは、実はヘルメットをかぶっていたそうですし、そんなにスピードも出ていなかったそうです。一説によるとこんな話があるみたいです⇒シューマッハーの損傷原因はGPROが原因説

ヘルメットをかぶっていれば100%安全というわけではありませんが、正しく使っていれば相当リスクは減らせると思います。スキーヤーがヘルメットをかぶるのは今や常識みたいになってきましたので、特に女性は恥ずかしいと思うかもしれませんが、別に普通です。腕前とかは関係ありません。

また、人によって、「私は初心者だから、そんなにスピードも出さないから大丈夫。」と思うかもしれません。まぁ確かにそうなのですが、スキーがちょっと慣れてきた頃に、内足のアウトエッジが引っかかって、急に転倒することがよくあります。私も昔それでゴーグルを割って、おまけに鼻血まで流した記憶があります。緩斜面でありがちな事です。スノーボードでも逆エッジが立って、自分が思いもしないところで転倒するので、身構える事もなく頭を打って死亡する事故は良く聞く話です。スキーはスノーボードほど危険ではないと思いますが、初心者ほどヘルメットはかぶった方が良いと思います。


また、自分がぶつかってけがをする事もいけない事ですが、自分から相手にぶつかっていって怪我をさせるのはもっといけないことです。ましてや子供を跳ね飛ばしたりするとより責任も重くなるでしょう。

加害者になると損害賠償を請求され事もありますので、何らかの保険に入っておいた方が良いと思います。そんな時のために私は損害保険に加入しています。実は、ちょっと前までスキー保険というのに入っていました。対人で保障が1億円で、あと携行品保障が付いてまして、昨シーズンは20日も滑りましたし、やはり無保険では不安という事もあって、保険料も年間4〜5千円くらいでしたので、毎年ずっと入っていました。ところが昨年、スキー保険がなくなったのでどうされますかと保険代理店から連絡がありました。加入する人が少ないからだそうです。年に数回しか行かない人が殆どでしょうから無理もないとは思います。

そこで、代わりに入ったのが、個人賠償保険という損害保険です。他人にけがをさせたり物を壊してしまった場合のための保険ですが、この保険が良いのは、保険料の安さもさることながら、対象となる人の範囲が、本人、配偶者、同居の親族、生計を一にする別居の未婚の子(仕送りを受けている学生など)ですから、相当広いです。私の場合、息子が自転車通学なのですが、学校から自転車保険加入を義務付けられて、加入していたのですが、それを解約して個人賠償保険一本にすることができました。

参考:なかなか使えるぞ!個人賠償責任保険

深雪の危険性

昨今、バックカントリーブームですが、パウダースノーのあの浮遊感はとても魅力的です。岐阜のスキー場だとパウダースノーなんてめったにお目にかかれませんが、私もニセコに行った時には腰まで埋まるようなパウダーを体験しました。昔、札幌国際のイントラの方が、深雪で頭まで埋まって息ができない時があると言ってました。(全くうらやましい話です。)が、この息が出来なくなる事がスキーの持つ危険性なのです。

トリノオリンピックでスラローム4位の皆川さん(上村愛子さんの旦那さん)が以前テレビで言っていましたが、レース中にコース外へ飛び出して深雪にはまりこみ脱出できなくなった。そこで呼吸ができる空間を口の周りに確保し、ストックの先端を外に出してぐるぐると合図を送っていたら、ちょうどリフトの下だったので見つけてもらい助かった、ということがあったそうです。深雪は大変魅力的ですが、危険も隣り合わせであると言えそうです。

バックカントリーには必需品です!

雪に埋まった時に位置を教えてくれるもの。

ビーコンで埋まっている場所に近づいたら雪に刺して埋没者を見つけるもの。

コンパクトに収納できる、バックカントリー用スコップ。

何と!こんなのまであります。雪崩が起きた時、膨らんで浮き上がってくるエアバッグです。



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