スキーウェアの補修:エッジで切ってしまった時

スキーウェアをエッジで切ってしまう、或いは切られてしまう事は多々あります。昨シーズンも、嫁さんがコース脇に立っていたところへ初心者ボーダーにぶつけられたと言ってきて、「大した勢いじゃなかったから、怪我とかはなかったよ。」と言われたのですが、パンツがエッジで切られてないか見てみ、と言ったところ、案の定スッパリ切られていました。ぶつけられた相手はもうどこかへ行っちゃってますので、怪我がない事が第一ですが、道具が破損していないかどうかを確認してから別れるようにしましょう。

エッジでウェアを切ってしまった場合、そのままにしておくと、足元の場合はそこから雪が入ってきますので、破れたところをふさぎます。


↑DIYで安く済ませようとする場合、ナイロン用の補修テープを貼ります。傷をふさぐことができる上に、防水効果もあります。100均にも売っていますので、とにかく安く済ませるにはこれが一番良いです。

うちの場合、嫁さんにこれを提案したところ、テープじゃ嫌だというので、スキーウェアの補修をしている業者を探していたところ、BOYAが他のメーカーの補修も手掛けているということで、早速電話してからウェアを送ってみました。

スキーウェア補修
↑こんな感じでコンビニから送りました。

スキーウェア補修
↑帰ってきたところ。9月に送って11月に帰って来ました。2か月くらいかかりました。

スキーウェア補修
↑仕上がりはこんな感じです。

スキーウェア破れ

公式ページにもあるように、パンツカギザギ修理片足でも2千円行かない程度ですので、あとは送料もかかりますが、そんなに値段は高くはないです。画像のようにミシンでギザギザに縫ってくれていますが、糸もウェアの色にちゃんと合わせてくれて、あまり目立たなくしてくれています。とは言え、まったく元通りになるわけではありませんので見た目は少々我慢するしかありません。私の場合は、見た目はあまり気にならないので、仕上がりには満足しています。

【2018年10月23日追記】
スキーウェアの補修なら、大阪の山田洋服店っていうところが良いと教えて頂きました。”ゴアウェアーのサイズ調整も殆ど純正と分からないぐらいエッジガードやファスナーなども全て調整して貰える”らしいです。

スキーウェアの補修:接着部分がはがれた時

あるあるなのですが、スキーウェアをドライクリーニングに出して、帰ってきたのを見たら、MIZUNOのマークがはがれていたりします。マークぐらいなら良いのですが、ウェアも古くなってくると、ウェアの接着してある部分がはがれたりしている場合があります。原因はわかりませんが、恐らくはドライクリーニングの薬品か何かに問題があるのかも。(あくまで憶測です。)今は家で洗濯できるウェアもいっぱい出ていますので、タグのマークを確認した上で、水洗いできるものについては極力ドライクリーニングに出さない方が良いと思います。
スキーウェア破れ
ウェアの接着部分がはがれた場合、ボンドでくっつけます。布用のがあるのでそれを使いますが、あまり長くはもちません。画像の様な状態ですが、ここまでくるとウェアの買い替えが必要ですね〜。



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